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河原崎権十郎 (3代目) : ウィキペディア日本語版 | 河原崎権十郎 (3代目)[さんだいめ かわらさき ごんじゅうろう]
三代目 河原崎 権十郎(さんだいめ かわらさき ごんじゅうろう、大正7年(1918年)2月11日 - 平成10年(1998年)2月18日)は歌舞伎役者。屋号は山崎屋、俳号は紫扇。定紋は八ツ花菱に二ツ巴、替紋は菱宝結び。愛知県名古屋市出身。本名は長谷 真佐一(ながたに まさかず)。 よく響きわたる声と役者然とした風貌、歳を重ねるごとに滋味と老巧が加わり、主役から脇役まで全ての役どころに精通していた。生涯で61回もの代役を演じたのは歌舞伎界の最多記録。菊五郎劇団のみならず歌舞伎界の重鎮的存在だった。 ==来歴== 名古屋市で二代目河原崎権十郎の次男として生まれ、祖母に育てられた。当初、二代目権十郎は次男を役者にする気はなかったが、祖母の急逝で再び父の許に引き取られ、役者としての人生が始まった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「河原崎権十郎 (3代目)」の詳細全文を読む
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